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E&M GALLERY NISIAZABU  2016.11

Roma,Paris,Lyon  2002

旅で一人漂うように、歴史に浸り、人々に浸る。

感覚を研ぎ澄ますと見えてくる「物、人、空間、時間、感覚」は

自分を写す鏡のように感じる。

被写体に自分自身を投影させて、それをフィルムに刻んでいく。

写真とは行為でもあり感情そのものだ。

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